あさが来た|よのの死後、お付きの女中かの(楠見薫)はどうなるの?

 

朝ドラ『あさが来た』では、いよいよよの(風吹ジュン)も

長くはないようです。

 

さすがにドラマも終盤を迎えているだけに、このところ主要登場人物に

物故者が続出。

 

今井家では忠興と梨江、眉山家では栄達と菊の夫婦が既に

他界してしまいました。

 

年齢的にはかなり高齢とみられるよのですが、

このところのドラマでの弱り具合の演出を見ても長くはないでしょう。

 

最後に千代と東柳啓介を結びつける大仕事をやってのけるよのですが、

孫の行く末が決まり安心してから逝ってしまうようです。

 

ところでよのの死後、気になるのがお付きの女中で、

加野屋の女中頭のかの(楠見薫)の身の振り方です。

 

かのもよのに負けないくらい高齢とみられるので心配です。

 

加島屋

 

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よのの死後、お付きの女中かの(楠見薫)はどうなるの?

 

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江戸時代から続く加野屋のような商家では、女中は住み込みで働くことが

当たり前でした。

 

その多くは結婚と同時に退職しますが、結婚後も通いで勤務することも

可能だったようです。

 

ただし、結婚しないで一生商家で勤め上げる女中もいたようです。

 

ドラマの加野屋の女中頭のかのも結婚している素振りなどなかったことから、

結婚をしないまま加野屋に住み込みで働いているようです。

 

そういう女中が高齢で退職する場合は、退職金をあげたり、

その後の住む場所を提供したりして困らないようにしたケースが多いようです。

 

やはり長年勤め上げるにしても、将来の不安は取り除いてあげなければならない

ですからね~

 

逆に引退した女中に対する待遇が悪かったりすると、現役の女中に辞められたり、

女中が集まらなかったりと苦労するようです。

 

今も昔も「評判」は重要ですね~このあたりを雑にしてしまうと、

「人使いが荒い」とか「ケチ」などの悪評も流れかねないですしね。

 

で、話を元に戻すとかのは長年仕えてきたよののの死後、

親戚のもとに身を寄せるようです。

 

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ドラマでは描かれないでしょうが、かのは勤続数十年ですから、

相応の退職金にあたる金銭も支払われるはずです。

 

加野屋のモデルとなった広岡浅子の加島屋は、従業員を大切にすることで

知られていましたから、恐らくこの辺りはぬかりはないでしょう。

 

長年よののお付きの女中としてドラマにも顔を出してきたかのですが、

よのとともにドラマから去ってしまうのはとても残念ですね~

 

あの「ほんにほんに」が聞けなくなってしまうのも淋しいです。

 

よのとかのは本来は主従関係がありますが、ドラマではまるで女友達みたいで

その掛け合いも楽しかったですし…

 

ですがかのももはや高齢ですし、何より長年仕えてきたよのが亡くなってしまっては、

加野屋にいる意義もだいぶ薄れるはず。

 

加野屋の従業員では雁助についでのフェイドアウトになってしまいますが、

ぜひともスピンオフなどでは再び「ほんにほんに」を聞きたいです。

 

かのさん、お疲れさまでした!

 

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